教員紹介 | |
ハタ キヨミ
Hata Kiyomi
畑 吉節未 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護師の共感行動の発達に経験年数が与える効果についての検討 筆頭論文 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第38回日本看護学会論文集(看護管理) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本看護学会 |
巻・号・頁 | 201-203頁 |
担当範囲 | 研究計画、データの収集、結果の分析、抄録作成の全過程において、共同研究者の米谷とともに責任を持って指導しまとめた。(担当頁特定不可能) |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 畑吉節未、柏陽子、菅村幸代、岡田ひさ代、前田初子、米谷淳 |
概要 | 地域で療養・リハビリテーションを行う高齢期の在宅療養者や入院患者との適切な関係構築、特に療養者・患者と1対1で向き合いながらケアを提供する際に不可欠な共感能力について、経験年数が与える影響を検討した。研究者が開発した看護共感行動尺度を用い得られた共感行動得点は経験年数の変化に伴い、右肩上がりの概形を示し、微細には上昇下降を繰り返す傾向が見られた。この変動をインタビューにより検討したところ、キャリア発達、ライフコース、意欲、仕事の質、評価基準の変化、臨床での教育などの課題要因が示唆された。 (3頁) |