教員紹介 | |
イトウ ハジメ
伊藤 創 所属 国際コミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 複文従属節末におけるテンスについて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 大阪国際大学留学生別科研究報告論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪国際大学 |
巻・号・頁 | (第6号),19-28頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
概要 | 複文の従属節末におけるテンスについて考察を行った。従属節末のテンスには、絶対テンス、相対テンスの二つがあるが、本稿では、主節の事態と従属節の事態の間の継起関係に焦点が当たる場合には相対テンス、それ以外に焦点が当たっている場合には絶対テンスになる事を主張した。また、そのいずれでもなく述語の表す行為や状態の概念のみを表す場合の従属節は後接する名詞の恒常的な属性を表す機能を持つ事も述べた。 |