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ハヤシ マンペイ
林 万平 所属 経営学部 経営学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/05 |
形態種別 | その他(報告書) |
標題 | 「アジアの自然災害」研究調査報告書 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | (一財)アジア太平洋研究所 |
著者・共著者 | 林万平 |
概要 | 大災害が発生した際、経済的復興が大きなテーマとなる。しかし、経済復興を考える際に、それがどの程度進んできるのかを測る指標は未だ定まっているとは言えない。そこで、本報告書では、都道府県別パネルデータを用いて、東日本大震災による間接的経済被害額をカウンターファクチュアル分析により推定した。間接経済被害は、もし震災がなかりせば実現していたと想定される被災地の県内総生産を示す。現実の県内総生産の観測値が、カウンターファクチュアル推定値を下回っていれば、経済的復興が進んでいるとは言えないことになる。推定の結果、2011年度まででは、間接経済被害の影響が復興需要の効果を上回る様子が確認された。 |