教員紹介 | |
タチバナ セツ
Tachibana Setsu
橘 セツ 所属 国際コミュニケーション学部 観光学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | ‘The Assimilation, naturalisation and hybridisation of Japanese trees and shrubs in Britain, 1700-1920’ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Oxford-Kobe Environment Seminar: The Environmental Histories of Europe and Japan |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Initiative for Attractive Education of Graduate School, Graduate School of Environmental Studies, Na |
巻・号・頁 | pp.185-191 |
著者・共著者 | Setsu Tachibana and Charles Watkins(橘セツ筆頭論文) |
概要 | 日本原産の樹木や灌木の情報が18世紀以降どのように、英国にもたらされたのか、そのプロセスについて研究した。19世紀後半以降新たに日本から移入された多くの常緑樹や針葉樹が英国に広まり、定着した。当初はエキゾチックだととらえられた日本原産植物も、種によっては耐寒性があり、英国の屋外で多く植樹されると次第に英国の風景に同化した。ある種は英国の種との異種混淆がみられたことを事例的に紹介した。 |