教員紹介 | |
ウエハラ ショウゾウ
上原 昭三 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | プログラミングを「道具」とした中学校図形領域における課題学習~小学生用ソフトを活用して~ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育総合研究叢書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 関西国際大学教育総合研究所 |
巻・号・頁 | (12),49-64頁 |
概要 | 小学校用のプログラミングソフトは、通常の言葉を用いて命令(プログラム)ができるようになっており、操作が容易である。また、図形描画のプログラムを作ることは、図形の性質など多くの数学的知識・技能を使った論理的思考を必要とするものであり、算数科だけでなく中学校数学科においても効果的な学習を展開することができると考えられる。
今回筆者が担当する科目「算数Ⅱ」で、小学校用のプログラミングソフトを教材とした授業を行った。その際、中学校の内容も取り入れた課題解決学習を行った。 本稿は、その実践報告である。 |