教員紹介 | |
シモザト サトエ
Shimozato Satoe
下里 里枝 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/05 |
形態種別 | その他 |
標題 | 就学前保育・教育施設へのインターンシップの効果と課題ー大学1年生のインターンシップの場合ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育総合研究叢書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 関西国際大学教育総合研究所 |
巻・号・頁 | (11号),147-158頁 |
総ページ数 | 11 |
概要 | 就学前保育・教育施設へ就職したい気持ちがあって入学してきた学生が、卒業後の職業としてその気持ちをもったまま就職してくれるようなキャリア教育の一環として、このインターンシップⅠは重要な科目として捉えている。また、高校を卒業して間のない1年生にとって、専門科目を学ぶ必要性に気付くための体験の場でもある。
インターンシップⅠの実施前後に就職希望先を調査したところ、8割を超える学生が、保育士・幼稚園教諭を希望していることが明らかとなった。一方、その希望先は卒業時までに変化する可能性があると考えている学生が約半数いることも分かった。 昨今の就職先として保育士・幼稚園教諭を選択する学生が低い割合に留まっているなどの課題を踏まえ、インターンシップの体験を踏まえ、学生が自信を持って保育士・幼稚園教諭を目指せるような教育課程にする必要がある。そこで本稿では、インターンシップⅠの事前学修で取り組んだ内容を振り返り、今後の在り方を明らかにしたい。 |