教員紹介 | |
ハタ キヨミ
Hata Kiyomi
畑 吉節未 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/05 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 在宅ケアにおけるモンスターペイシェントに関する調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 2008年度勇美記念財団在宅医療助成一般公募(前期)完了報告書 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-45頁 |
担当範囲 | 研究方法の企画から調査票の作成、データ解析の各段階で共同研究者を指導し、研究報告書を完成した。(担当頁特定不可能) |
著者・共著者 | 共著:武ユカリ・畑吉節未 |
概要 | 高齢期の慢性疾患患者やリハビリテーションを行っている療養者の生活の場において在宅ケア従事者に対して利用者が暴言・暴力等の対応を行う事例が報告されているが。その実態把握はなされていなかった。いわゆる“モンスターペイシェント”への適切な対応策を検討する手始めに、無作為に抽出した全国の訪問看護ステーションで実態把握を行った。結果、訪問看護師全体の72.9%が問題ある言動を体験しており、身体的暴力を挙げるものが15.9%もあった。その言動は全体では利用者と家族から概ね同程度受けているが、身体的暴力の殆どが利用者によるものであり、適切な対処方法を提案した。 (46頁) |