教員紹介 | |
チン ナスン
陳 那森 所属 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 観光アートの現状と展望 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関西国際大学研究紀要 |
巻・号・頁 | (第13号),77-90頁 |
著者・共著者 | 竹田茂生、陳那森 |
概要 | 頁数:14
共分散構造分析から、消費の先行指標である創造階層のさらに革新的集団がツーリズムの志向を「地域密着型ツーリズム」からさらに「研究・自己啓発型ツーリズム」へと進化させているように思われる。このことから、「研究・自己啓発型ツーリズム」は、将来の有力なツーリズムの形式となっていくと予測される。そこで、「研究・自己啓発型ツーリズム」の進化形として顕在化してきた観光アートに焦点を当て、3つの地域特性によって都市型、 郊外型、地方型に類型化し、事例研究を観察、インタビューによって行った。そして、観光アートの成功要因は、次の4点であるとの知見を得た。1)スタート時点での継続を意図したプランづくり。2)には、継続させる資源の探索が必要になる。3)ボランタリーな組織から公的な組織に転換。4)住民参加型であること。また、他の地域との連携やビジネスモデルとして商品化などの新たな展開にも発展してきていることが分かった。 |