フジワラ カズミ   Fujiwara Kazumi
  藤原 和美
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/12
形態種別 学術論文
標題 評価論文
Handedness difference in cognitive performance decline from middle aged: Evidence from the Yakumo Study
執筆形態 共著
掲載誌名 Medical reseach Archives
巻・号・頁 (8),11頁
著者・共著者 共著;Takeshi Hatta, Akihiko Iwahara ,Taketoshi Hatta, Junko Hatta, Kazumi Fujiwara
概要 加齢に伴う認知機能低下における利き手の違いを調べた。参加者は健康な中年の左利き(n = 22、男性10人、女性12人)と右利き(男性22人、女性56人)でした。D-CAT1桁とD-CAT3桁の成績について、利き手と性別の成績低下率を比較した。その結果、D-CAT1、D-CAT3ともに左利きが右利きよりもパフォーマンス低下率が有意に高く、左利きの実行機能の加齢耐性が低いことが示唆された。また、男性ではD-CAT3の低下が大きかったのに対し、女性では観察されなかったなど、有意な性差を認めた。
DOI:org/10.18103/mra.v8i11.2288
DOI DOI:org/10.18103/mra.v8i11.2288