教員紹介 | |
タカタ ヨシコ
髙田 美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 学位論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 福祉教育に関する臨床教育的効果について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科修士論文 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 福祉教育の現実は、実習という形で出会う高齢者・障害者との新しい人間関係を構築し対象者理解へと深めていくことが福祉実習の大きな課題である。研究方法として、実習の効果を測定するためにRole Rettering「役割交換書簡法」を試み、同時に自尊感情尺度の測定及び社会的スキルの測定も行った。往復書簡の内容分析と実習の前と後の比較及び質的に分析し考察した結果、自尊感情及び社会的スキルの値が上昇していた。対人援助者としての相手の立場に立って物事を考える姿勢を身につけることができていた。以上の結果より実習前教育のプログラムに生かせる手法として効果的であった。
A4版74頁 (図表他頁も含む) D79:F80F82D79:F81 |