教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 体ほぐし運動としての自己の心地よさに基づいた走運動による心理的効果に関する研究(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育・スポーツ科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 兵庫体育スポーツ科学学会 |
巻・号・頁 | 10,71-78頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也、松本隆範、千駄忠至 |
概要 | 目的は、小学生を対象に自己の心地よさに基づいた走運動による心理的効果を検討することであった。対象は小学校5・6年生児童196名であった。調査は平成11年6月~7月に実施された。感情の測定は、8項目で構成されたMood Check List-S(橋本、1996)で行った。その結果、運動実施後「快感情」「リラックス感」の感情得点が共に有意に増加した。好嫌の影響を検討したところ、どちらも運動実施後有意に増加したが、「リラックス感」は嫌群の増加量がより大きかった。 |