教員紹介 | |
エビス マスミ
蛭子 真澄 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 基礎看護学実習Ⅱにおける実習指導の一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中京学院大学看護学部紀要 |
巻・号・頁 | 4(1),51-62頁 |
著者・共著者 | 岸 央子 蛭子真澄 中村恵子 |
概要 | 基礎看護学実習Ⅱにおける今後の指導への示唆を得ることを目的とし、これまでの実習指導について振り返り考察をした結果、以下のような示唆を得た。1.学生の発達課題を配慮した関わりが重要である。2.実習前に、患者のイメージを具体的に持つことができるような指導が必要である。3.学生にとって教員は身近な支援者であること、学習者としての学生の能力を信頼する姿勢が重要である。4.学生が学習資源の確保をすることができているか把握し、学習機会を獲得できるよう支援する必要がある。5.学生が経験したことや関心を高めていることに注目し、それを学習資源として、学びを深めたい事柄を明確にしたうえで教材化することが重要である。 |