教員紹介 | |
カワムラ アキラ
Kawamura Akira
川村 光 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 教師の成長の現代的特性― 小・中学校教師の被教育体験期への注目 ― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 関西国際大学教育総合研究所研究叢書 |
出版社・発行元 | 関西国際大学 |
巻・号・頁 | (6),51-69頁 |
概要 | 本論文の目的は、3県の小・中学校教師を対象に2011年に実施した質問紙調査の結果に基づいて、ライフコースの観点から彼らの被教育体験期の経験の現代的特性を究明することである。その結果、第一は、教職志望時期は、小学校教師は小学校の頃を、中学校教師は中学校の頃を指摘する者が多かったこと、第二は、教職選択の契機については、小・中学校教師ともに、被教育体験期に出会った教師、親や身内、教育実習の影響が強いこと、第三は、教職活動を進めていく上での大学時代までの有意義な経験については、小・中学校教師ともに、教師や友人との交流、大学時代に学校現場で直接子どもと接した経験があげられることがわかった。 |