教員紹介 | |
エビス マスミ
蛭子 真澄 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/04/01 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 臨地実習における看護学生の主体的学習体験から得た学習内容とその特徴 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護・保健科学研究誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国看護管理・教育・地域ケアシステム学会 |
巻・号・頁 | 21(1),52-60頁 |
著者・共著者 | 楠本真生、蛭子真澄 |
概要 | 本研究の目的は、臨地実習において看護学生が主体的学習体験から何を学び得たのかという内容とその学びの特徴を明らかにすることである。領域実習を終了した看護学生を対象に半構造的質問紙を用いて調査を行った。その結果、【看護の奥深さ・魅力】「看護技術の向上】【対象を理解し関わること】【自己の成長】【自己の力不足】【グループや周りのサポートの大切さ】【疾患の理解や学習のつながりの7カテゴリーが導き出された。つまり、学生は、自ら患者と関わりながら、看護の奥深さや魅力を感じ、看護技術を実践することで看護技術の向上を実感することができていた。また、学生が主体的学習体験から得た学びの特徴としては、看護技術の向上や看護の動機づけ、看護師を目指す学習者としての自己の成長の学びであることが明らかになった。 |