教員紹介 | |
ナメキ ケイ
Nameki Kei
行木 敬 所属 社会学部 社会学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | コンピューターによる親族名称の形式意味分析の試み |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 関西国際大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 関西国際大学 |
巻・号・頁 | (24),137-150頁 |
総ページ数 | 14 |
概要 | 1971年にH.W.シェフラーとF.G.ラウンズベリーによって開発された親族名称の形式意味分析は、多くの利点を持っていた反面、その膨大な手順を手作業で展開するのは実質的に不可能に近く、当時は普及しなかった。しかし現代、コンピューターを使えばシェフラーらの想定した分析手順をフルに実行できる。本論では、私が開発したそのプログラム、およびそこで用いた再帰的プログラミングのテクニックを紹介し、また形式意味分析が異文化理解や親族研究における利点と可能性の再評価する。 |