教員紹介 | |
サイトウ モトユキ
Saito Motoyuki
斎藤 元幸 所属 心理学部 心理学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/08 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「Strategy Changes in Causal Structure Learning: The Role of Task Complexity」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『Proceedings of the 34th Annual Conference of the Cognitive Science Society』 |
巻・号・頁 | 2264-2269頁 |
著者・共著者 | 斎藤元幸・嶋崎恒雄 |
概要 | 事象間の因果の方向性を判断する事態では,事象の数の増加に伴って共変動情報の種類は増加し,課題はより複雑なものになる.本研究では,事象の数を課題の複雑性と定義して,事象の数の変化によって因果構造の判断方略に変化がみられるか否か検討を行った.実験の結果,事象の数が少ない単純な課題では共変動手がかりに基づく判断が,事象の数が多い複雑な課題では時間順序手がかりに基づく判断が多くなることが示された. |