教員紹介 | |
ミヨシ テツアキ
三好 徹明 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/06/23 |
形態種別 | その他(学会発表) |
標題 | 日本人高校生英語学習者が好む知覚系学習スタイルについて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第30回四国英語教育学会香川研究大会発表要旨集,香川大学幸町キャンパス |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 4-5頁 |
著者・共著者 | 三好徹明 |
概要 | 英語学習において,どの学習者も一定の熟達度に到達するのに個人差(Individual Differences:IDs)が見られる。本論文では,個人差要因を生み出している言語学習者適性のうち,認知スタイル,特に学習スタイルの違いについて検証を試みた。EFLを学習する日本人高校生を対象として,一定の指導条件における学習者の4技能の向上に対する認識と学習者の動機づけ認識との関連について分析を行った。「読むこと」の活動に取り組んだ時に、学習意欲がわいたと回答した学習者が最も多く、次いで「話すこと(やりとり)」が多かった。また,学習意欲を高めると認識している学習活動と,英語運用能力が伸びると認識した学習活動のとの関連性について分析した結果,「読むこと」に関して,学習意欲の高まりと運用能力の伸張に関連性があると最も強く認識していることが分かった(r=.56 p<.01)。 |