教員紹介 | |
ウキタ イズミ
浮田 泉 所属 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/10/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 会計研究の挑戦-理論と制度における「知」の融合- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央経済社 |
総ページ数 | 471 |
担当範囲 | 情報システムの発展と情報会計基準 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 浮田泉 河﨑照行編著 |
概要 | ジェンキンス報告書(1994年)において,伝統的な財務報告が開示要求を十分充足していないことが指摘され,情報利用者の意思決定に役立つ情報を提供するために開示内容を拡大することが模索されてきた。一方,情報・通信技術の発展に伴って,従来の手作業をベースとした会計システムからコンピュータベースの会計システムに転換してきた。情報システムの発展が会計システムに及ぼしている影響は大きく,単に開示を拡大するのではなく,意思決定に役立つ情報としての要件となる何らかの判断基準と運用指針を明確にすることが重要である。本稿では,概念フレームワークを中心に,財務諸表の作成者及び利用者が情報の有用性を決定するための情報会計基準について振り返り,2018年3月に公表された改訂版概念フレームワークの概要を整理している。 |