教員紹介 | |
サイトウ モトユキ
Saito Motoyuki
斎藤 元幸 所属 心理学部 心理学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「Interpreting Covariation in Causal Structure Learning」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『Proceedings of the 35th Annual Conference of the Cognitive Science Society』 |
巻・号・頁 | 3348-3352頁 |
著者・共著者 | 斎藤元幸・嶋崎恒雄 |
概要 | 共変動情報のみから2事象間の因果の方向性を決定することは不可能であるが,このような事態においてどのような判断がなされるかはまだ明らかにされていない.共変動情報を体系的に操作し,因果の方向性の判断に何らかの偏りが見られるか否か検討することを目的とした.実験の結果,因果構造の判断は事象間の関係の強さよりも,因果の必要性すなわち原因が結果の発生にどのくらい必要とされるかに影響されることが示唆された. |