教員紹介 | |
タカネザワ ヒトシ
髙根沢 均 所属 国際コミュニケーション学部 観光学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | サンタニェーゼ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂の建築的特徴と階上廊の意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本建築学会計画系論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (610号),191-197頁 |
概要 | 7世紀初頭にローマ郊外に建設されたサンタニェーゼ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂について、建築調査に基づき、階上廊を含む建築全体の特徴とともに、同時代史料に基づいて同教会堂における階上廊の機能と意義について検討を行った。身廊中央に向かって階上廊コーニスが意図的に湾曲されていることを指摘するとともに、史料の記述から階上廊が当初修道女の空間であるとともに、垂直の空間の階層性が存在したことを示した。 |