教員紹介 | |
サイトウ モトユキ
Saito Motoyuki
斎藤 元幸 所属 心理学部 心理学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「Differences between Observation and Intervention in Causal Learning」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『Proceedings of the 36th Annual Conference of the Cognitive Science Society』 |
巻・号・頁 | 2865-2870頁 |
著者・共著者 | 斎藤元幸・嶋崎恒雄 |
概要 | 事象間の因果関係の強さを判断する課題において,事象を操作して学習する場合と事象を観察して学習する場合で違いが見られるか検討した.実験参加者が操作可能な標的原因と常に存在している文脈原因という2つの原因が共通の結果を引き起こす因果モデルについてそれぞれの方法で学習させた.標的原因の判断では両者に違いは見られなかったが,文脈原因の判断では操作に基づいて学習した実験参加者の方が正確な推定を行っていた. |