教員紹介 | |
カワムラ アキラ
Kawamura Akira
川村 光 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 教育実習への縦断的アプローチ-大学生の教職志望と教師化に関する調査研究(2)- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 滋賀大学教育学部紀要(Ⅰ:教育科学) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (51),77-92頁 |
著者・共著者 | 紅林伸幸・川村光 |
概要 | 事前(実習への期待)-実習-事後(実習の記憶)という視点から教育実習の意義について検討した。質問紙調査から教職志望学生の実習前の期待は実現されうることを指摘した。次に学生の実習記録を分析し、「4週間で終わる」という構造が、実習に対する実習生の認識に影響を及ぼしていることが明らかになった。最後に新任教師へのインタビューから、実習の現実は教育の理想として彼らの記憶に留められていることがわかった。(pp.77-92うちpp.79-84執筆) |