教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学校の体育授業に伴う一過性の感情の効果 長期的な感情と身体活動セルフ・エフィカシーとの関連(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 発育発達研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 発育発達学会 |
巻・号・頁 | (70),27-35頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也、荒井弘和 |
概要 | 目的は、体育授業に伴う一過性の感情が長期的な感情及びセルフ・エフィカシー(以下、CE)に与える影響を検討することであった。対象は小学校5年生児童34名で、調査は平成25年10月に実施された。一過性の感情測定は、運動場面に使用する感情尺度(大平・荒井、2015)、長期的な感情測定は、子ども用一般感情尺度(福田他、2012)であり、身体活動CEの測定は、身体活動CE尺度(竹中・上地、2002)であった。分析の結果、一過性の感情の高揚感、落ち着き感が長期のポジティブ感情に関連していること、高揚感と身体活動CEと関連していることが明らかとなった。 |