教員紹介 | |
ミヨシ テツアキ
三好 徹明 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/12/02 |
形態種別 | その他(学会発表) |
標題 | ことばへの気づきを促す言語活動について―言語の意味機能の視点から― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本リメディアル教育学会第3回 授業実践フォーラム 九州・沖縄支部 × 中国・四国支部合同支部大会発表予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本リメディアル教育学会 |
巻・号・頁 | 15-16頁 |
総ページ数 | 2 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 三好徹明、秋山英治 |
原著者 | 三好徹明,秋山英治 |
概要 | 現行の学習指導要領において,「言語活動の充実」のために,国語科と外国語科の連携をおこなうことが前学指導要領から引き続き記載されている。日本語と英語の連携教育のために,本稿では,教科科目の枠組みを超えた汎用的指導として,言語(ことば)の構造(しくみ)と意味機能(はたらき)のうち,ことばのはたらきについて焦点を当てる。そして学習者(大学生)が言語の意味機能の視点から,言語をメタ的に思考するための言語活動を通して「ことばへの気づき」(メタ言語能力)を伸ばすための方法論(試案)を報告する。方法論として、言語機能研究でよく使われるHallidayの選択体系機能言語学における3つのメタ機能からテクストでのことばのはたらきについて分析、検討させるための言語活動を提案した。 |