教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | クリティカルケア専門看護師教育の過程と課題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本クリティカルケア看護学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本クリティカルケア看護学会 |
巻・号・頁 | 12(1),7-13頁 |
著者・共著者 | 高見沢恵美子 |
概要 | 2015年から日本看護系大学協議会でナースプラクティショナー(プライマリーケアNP)を加えた高度実践看護師制度が発足し、厚生労働所では特定行為に係る研修が開始された。このような社会の変化に対応し、臨床看護におけるクリティカルケアの質を高めるため、アメリカにおける急性看護ナースプラクティショナー(Acute Care Nurse Practitioner:ACNP)のコンピテンシーと日本におけるクリティカルケア専門看護師の実践内容を比較し、クリティカルケア看護分野の専門看護師の課題を明らかにし、クリティカルケア専門看護師教育の在り方を検討した。その結果、大学院の分野別評価に応えられる修士課程修了者としての教育研究能力を養う教育の強化が必要であり、ACNPの活動をカバーできる医師と共同した医学的判断及び患者の変化に応じて医療を調整できる実践能力を強化する必要があると考えられた。 |