教員紹介 | |
アベ シノブ
Abe Shinobu
阿部 忍 所属 社会学部 社会学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | ことばと主観性―認識動詞構文再考― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸山手女子短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第44号),1-9頁 |
概要 | 認識動詞構文の2種、すなわち述語の連用形を含む小節補文を取るタイプ(連用形タイプ)と引用節補文を取るタイプ(引用節タイプ)の比較を通して、その文法的・意味的性質を明らかにする。特に記述的な観点からは、以下の観察が重要である。1)連用形タイプの小節内の述語は主観性を有する述語でなければならない。2)引用節タイプの場合、この制限はかからない。3)どちらのタイプであっても、自発態ではこの制限はかからない。 |