教員紹介 | |
ウメダ ケイコ
Umeda Keiko
楳田 恵子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/01 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 誤嚥性肺炎で入院し嚥下障害と診断された患者の在宅看護支援 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第1回岐阜保健大学紀要(研究報告) |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | 楳田 恵子 |
概要 | 誤嚥性肺炎で入院し歯科口腔医で嚥下専門医に嚥下障害と診断された患者58名を対象にカルテから調査を行い、退院時の身体状態・嚥下状態を明らかにし在宅療養移行期に使用する情報連携シートの基礎資料とすることを目的にした。結果は、対象者の多くは高齢者であり、ADLも低下していた。嚥下状態も誤嚥ありが67.8%吸痰ありが46.6%であった。退院後の在宅療養生活においても、誤嚥のリスクが高く誤嚥性肺炎の再発が高いことが明らかになった。誤嚥性肺炎を予防するためにも情報連携シートの必要性が示唆された |