教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護基礎教育における卒業時に必要な能力評価ルーブリックの開発と妥当性の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関西国際大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 関西国際大学 |
巻・号・頁 | (19),57-64頁 |
著者・共著者 | 高見沢恵美子、安藤仁美、坂中尚哉、藤木清、川畑摩紀枝 |
概要 | 看護学科卒業時に必要な能力評価ルーブリックを開発し妥当性を検討することを目的に、看護教員3名教育開発担当教員1名、IR担当教員1名で討議を重ねモデレーションを行い、看護学科のディプロマポリシーを階層化しルーブリック案を作成し、看護学科学生各学年3名から5名計14名の学生の意見に基づき修正し表面妥当性を確保した。看護学科1年生から4年生334名に能力修得状況について自己評価するルーブリックを用いた質問紙調査を行い分散分析多重比較を行った結果、作成したルーブリックは1年生・3年生・4年生の能力に有意差が認められ弁別的妥当性を有していた。自律性と社会貢献性は1年生と2年生、2年生と3年生間の能力の査を表現できるようさらに検討する必要があると考えられた。 |