教員紹介 | |
カワムラ アキラ
Kawamura Akira
川村 光 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 教師における予期的社会化の役割-どのような教師が教師文化を担うのか- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本教師教育学年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教師教育学会 |
巻・号・頁 | (12),80-90頁 |
概要 | 質問紙調査データにもとづき、教師の教育観と、子ども時代の教育体験との関連を考察した。その結果、第一に教員養成機関以前での教育体験が現在の教師としてのあり方を規定する要素であること、第二に子どもは教師文化の担い手としての資質を無意識に身につけていること、第三に子ども時代にその資質を身につけた教師の方が、そうでない者より、組織的社会化をされやすく、教師文化の再生産に貢献することが明らかになった。 |