教員紹介 | |
フジキ キヨシ
藤木 清 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1996/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Small Sample Properties Of Unit Root Tests For A Random Walk Model With AR(1) Disturbances |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関西学院大学情報処理研究センター情報科学研究 |
巻・号・頁 | (第11号),37-52頁 |
著者・共著者 | 執筆者:杉原左右一、藤木清 |
概要 | 本稿では、シミュレーションを実施し、帰無仮説が ARIMA(1,1,0) 、対立仮説が ARIMA(1,0,0)×(1,0,0)に関するADF(augmented Dickey-Fuller)検定とPP(Phillips-Perron)検定の経験的αパーセント点と検出力を求め、特にデータの初期値とサンプル数の影響について分析した。その結果、小標本時でも非零のデータの初期値が検出力を高めること、概ね、PP検定はADF検定よりも僅かに検出力が高いこと等の特徴が判明した。(共同研究につき、担当部分抽出不可能) |