教員紹介 | |
モモセ カズオ
百瀬 和夫 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 特別支援教育の知見をいかした学校経営Ⅱ
~「安全」で「安心」できる学校文化を創る~ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育総合研究叢書第6号 |
出版社・発行元 | 関西国際大学 |
巻・号・頁 | 87-98頁 |
概要 | 「いじめ」や「体罰」は日本の教育問題の積年の課題である。
これらの問題を解決するためには、次の三つのステップで指導・支援の改善をしていく必要がある。 一つ目のステップは、特別支援教育等の知見をいかして、学校や学級での集団では不都合な言動をしてしまいがちな「グレーゾーンの子どもたちの理解」を進めることである。 二つ目のステップは、その子ども理解を元に、教師自らの「指導や支援の仕方についての理解」を深めることである。 三つ目のステップは、その理解を基本に日々の実践を積み重ね、教師自らの指導や支援のスキルを向上させていくことである。 その必要性について、いくつかの事例をあげながら明らかにしたい。 |