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オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/04 |
形態種別 | その他 |
標題 | 小学校体育授業に伴う一過性の感情が長期的な感情に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 子どもと発育発達 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 12(1),66-69頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:取り纏めと執筆をおこなった |
著者・共著者 | 大平誠也、山村優介、荒井弘和 |
概要 | 目的は、体育授業に伴う一過性の感情が長期的な感情に与える影響を検討することであった。対象は6年生児童22名であった。調査は平成25年6月に実施された。単元は、走り幅跳び(全4時間)であった。児童の新体力テストの記録は、男子は市内平均より劣っていたが、女子は上回っていた。一過性の感情は、大平(2012)の開発した簡単な言葉と顔の絵を用いた感情尺度、長期的な感情は子ども用一般感情尺度(福田ら、2012)によって測定した。分析の結果、一過性の感情の高揚感、落ち着き感が長期のポジティブ感情に関連していることが明らかとなった。 |