教員紹介 | |
ヤマモト マユミ
Yamamoto Mayumi
山本 真由美 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | UPIとUPI-GRはどのように違うのか |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 徳島大学人間科学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 26,1-11頁 |
担当範囲 | 論文構想,研究計画,論文執筆 |
著者・共著者 | 山本 真由美,関 遥香 |
概要 | 大学生の心や身体の健康の問題に関する尺度としてUPIがある。UPIは,「はい」,「いいえ」の2件法で回答する質問紙である。この回答法では,大学生が持つ症状や困りごとの頻度や程度がわからないので,回答法を「いつも」「たいてい」「ときどき」「少しだけ」「まったくない」の5件法のUPI-GRが開発された。本研究では,大学生を調査協力者とし,UPIとUPI-GRを実施し,項目反応理論に基づき分析を行った。その結果,UPIで呼び出しの対象となる「Key項目」が不適となった。UPIとUPI-GRでは,実施目的が異なると考えられた。そのことについて考察を行った。 |