教員紹介 | |
ウガイ チヅル
Ugai Chizuru
鵜飼 知鶴 所属 保健医療学部 看護学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2013/12 |
発表テーマ | 在宅支援連携援実習での学び 実習レポート分析による教育内容への示唆 |
会議名 | 第33回看護科学学会学術集会 示説発表 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪 |
発表者・共同発表者 | 鵜飼知鶴、相羽利昭、森本喜代美 |
概要 | 本研究は 在宅連携支援実習の地域連携室で学生が何を学んだのか明らかにことを目的とする。平成24年度在宅連携支援実習を履修した学生のうち協力を得られた者を対象とし、「地域連携室での学び」に関する記述を抽出して1記録単位とした。 記録単位を抽象化し、カテゴリー化しネーミングた。「退院支援が必要かどうかのスクーリング」が行われていること、「退院調整看護師が中心になりチームの結成」と「多職種の協力を得た拡大カンファレンスの主催」が行われ、「拡大カンファレンスでの療養者と家族の情報の共有」と「患者(療養者)と家族の意向の尊重と希望の尊重」、「意思決定できるための社会資源の情報提供」を学んでいた。さらに退院調整看護師には、それらの機能を果たすための3つの目標、「患者と家族の意思決定の支援をすること」「患者と家族が退院後に良好な関係を維持できること」「退院後にその人らしい安定した生活ができること」があることを学んでいた。 共同研究の為に担当部分抽出不可能。 |