タカミザワ エミコ
  高見沢 恵美子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2013/12
発表テーマ 形態素分析を活用したPCIおよびCABGを受ける患者に必要な情報提供への援助 (査読有)
会議名 第33回日本看護科学学会学術集会
発表者・共同発表者 松本智晴、井上奈々、石田宜子、高見沢恵美子、石澤美保子、正井崇史、稲垣美紀
概要 "PCIおよびCABGを受ける患者に必要な情報提供の際に看護師が実践している援助内容を明らかにし妥当性を検証するために、看護師20名に面接調査を行った。抽出された援助内容に関する128コードを対象にSPSSによる形態素分析を行った。情報提供援助のカテゴリーは95で最も出現頻度が高かったのは理解力、次いでわかりやすく、退院、生活が出現していた。理解力と重複するカテゴリーを分析した結果、確認する、わかりやすく、状態への配慮であり援助の中核になっていた。これらは、質的分析で得られた退院後に患者が情報を活用する能力を育てる援助内容と一致し妥当性があると考えられた。

担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能