教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/08 |
発表テーマ | ICU入院患者に対して睡眠ケアを必要と判断している内容と睡眠ケアの実践内容及び睡眠ケアへの影響要因 (査読有) |
会議名 | 第40回日本看護研究学会学術集会 |
主催者 | 奈良県立医科大学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 奈良 |
発表者・共同発表者 | 鹿島秀明、高見沢恵美子、石田宣子 |
概要 | ICU看護師の睡眠ケアを必要と判断する内容、望ましい睡眠ケア、実践している睡眠ケア、睡眠ケアへの影響要因を明らかにするため、ICUに勤務し夜勤業務経験のある看護師14名を対象に面接調査を行った。内容分析の結果、睡眠ケアの判断は、夜間身体的苦痛による不眠を訴える患者、夜間に開眼・言動・体動で眠れていないと判断された患者、夜間に危険行為のリスクがありせん妄と判断された患者等ヌヌカテゴリー、望ましい睡眠ケアは、日中の覚醒を促すため会話・音楽TVにより覚醒を促す等の9カテゴリーであり実践している睡眠ケアと類似していた。阻害要因は、睡眠ケアの意識が低いこと、睡眠ケアの勉強会があること等7カテゴが明らかになった。 |