教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/08 |
発表テーマ | 虚血性心疾患患者が必要と考える情報と情報獲得の方法の関連 (査読有) |
会議名 | 第41回日本看護研究学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島 |
発表者・共同発表者 | 松本智晴、井上奈々、石田宣子、高見沢恵美子、山田聡子、杉野由起子、稲垣美紀、石澤美保子 |
概要 | 虚血性心疾患患者が必要と考える情報と情報獲得の差異に求める看護介入及びツールの関連を明らかにするため、虚血性心疾患の外来患者194名に郵送法で質問紙調査を行った。返送のあった128部を因子分析した結果、7因子が抽出されクロンバックのα係数はいずれも0.76以上であった。分散分析を行い、PCI・CABGの術式別での各因子の有意差はなかった。重回帰分析の結果、関連する疾患と治療の情報と有意な関連があったのは需要と共感的態度・慶弔と対話、DVDであった。日常生活及び社会生活と治療計画むと検査・治療結果の情報と関連があったのは、理解を促す個別性のある説明、看護師への相談であった。食事療法、生活習慣、疾患、胸痛発作と関連したのは、理解を促す個別性のある説明と図書であった。 |