教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/06 |
発表テーマ | クリティカルケア専門看護師教育の過程と課題 (査読有) |
会議名 | 第11回日本クリティカルケア看護学会学術集会 |
主催者 | 山勢善江 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 福岡市 |
発表者・共同発表者 | 高見沢恵美子 |
概要 | 2015年から日本看護系大学協議会でナースプラクティショナー(プライマリーケアNP)を加えた高度実践看護師制度が発足し、厚生労働所では特定行為に係る研修が開始された。このような社会の変化に対応し、臨床看護におけるクリティカルケアの質を高めるため、アメリカにおける急性看護ナースプラクティショナー(Acute Care Nurse Practitioner:ACNP)のコンピテンシーと日本におけるクリティカルケア専門看護師の実践内容を比較し、クリティカルケア看護分野の専門看護師の課題を明らかにし、クリティカルケア専門看護師教育の在り方を検討した。その結果、大学院の分野別評価に応えられる修士課程修了者としての教育研究能力を養う教育の強化が必要であり、ACNPの活動をカバーできる医師と共同した医学的判断及び患者の変化に応じて医療を調整できる実践能力を強化する必要があると考えられた。 |