教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/08/17 |
発表テーマ | 急性看護学実習で看護学生が経験する困難感及び臨床指導者と教員に求める教育的支援 (査読有) |
会議名 | 第41回日本看護学会学術集会 看護教育 |
主催者 | 日本看護協会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島市 |
発表者・共同発表者 | 宮崎悦子、高見沢恵美子 |
概要 | 急性看護学実習において学生が経験する困難感及び臨床指導者と教員に求める教育的支援を明らかにするために、急性看護学実習を終了した大学生15名に半構成的面接調査を行った。内容分析を行った結果、困難感は"週手術期は状態変化のスピードが速く理解するための学習内容や量が多い"など9カテゴリーが明らかになり患者の状態について学生の考えを引き出しアドバイスによりアセスメントを助ける働きかけが必要であと考えられた。臨床指導者に求める教育的支援は"患者の状態を理解するための具体的な指導"等3カテゴリーが明らかになり、患者の情報や計画修正について具体的で分かり易い指導と看護者トシテモデルを示すことが表現されていた。教員に求める支援は、"患者の状態を病態と関連付け説明する等3カテゴリーに分類され、教員は患者の状態とを病態と関連づけ学生の思考を整理し解決の糸口を与える支援が必要であると考えられた。 |