教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/08/21 |
発表テーマ | 脳梗塞患者の主体性ある療養生活を送るためのセルフケアと阻害要因および看護師に求める支援 (査読有) |
会議名 | 日本看護研究学会第45回学術集会 |
主催者 | 日本看護研究学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪 |
発表者・共同発表者 | 濱田景子、高見沢恵美子 |
概要 | 脳卒中による機能障害をもつ患者15名を対象に、主体性ある生活を送るためのセルフケアとセルフケアの阻害要因、看護師に求める支援、昨日障害の程度等について面接調査を行い内容分析を行った。主体性ある生活を送るセルフケアは、迷惑をかけないように自分でできることは自分でしようとする、どの動作なら自分でできるか考え体の動かし方を工夫する等8カテゴリー、阻害要因は自分の体がなぜ動かないのかわからず麻痺によりからだの動かし方がわからないこと、脳梗塞になって入院し周りに迷惑をかけてしまい落ち込んででしまったことなど8カテゴリー、看護師に求める支援は患者の要望を聞き状態に合わせて考えてほしい、頑張ろうという気持ちになれるよう明るくポジティブな声かけをしてほしい等8カテゴリーが明らかになった。どうすればセルフケアができるか患者と一緒に考えることが重要であると考えられた。 |