イタヤマ アキラ   Itayama Akira
  板山 昂
   所属   心理学部 心理学科
   職種   准教授
発表年月日 2011/08
発表テーマ How Does the Public Evaluate the Verdict of a Citizen Judge Trial?
会議名 16th World Congress of International Social for Criminology
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Kobe,Japan
概要 裁判員以外の一般市民が裁判員裁判の判決を知った際に、その判決を基にどのくらいの量刑が適切であると判断するかを質問紙によって実験的に検討した。25歳未満の若年者と26歳以上の高年者で年齢差を検討した結果、どちらも裁判員がどんなに重い刑を与えたとしてもより重い刑を求める傾向があり、この傾向は高年者のほうが強いことが明らかとなった。