教員紹介 | |
シライシ ユキコ
白石 夕起子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2014/06 |
発表テーマ | 透析患者の下肢切断件数が0件につながった要因 |
会議名 | 第59回日本透析医学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | フットケア業務を開始してから7年の間に、透析室での下肢切断件数が年間1~3例から0件となった要因について、足病変の予防、早期発見、早期介入の視点で考察した。観察頻度と患者指導の増加が患者のセルフケア行動を定着させ予防につながり、また多数の足病変症例の経験によりスタッフの経験値が向上し、速やかに医師に相談し早期介入できたことが足病変の治癒または悪化の防止につながった。これらの相互作用と継続により下肢切断件数が0件につながったと考えた。 |