教員紹介 | |
ウエハラ ショウゾウ
上原 昭三 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2006 |
発表テーマ | 数あてゲームのタネ明かしをしよう |
会議名 | 数学教育(明治図書) NO.587 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 分担執筆:上原昭三・山内啓子 |
概要 | 教科書は、その道の専門家、学者たちが、頭をひねって、何日も、何ヶ月も、いや数年かけて作り上げたものである。経験や統計、現場からの情報を分析し、社会からの要請(学習指導要領)に照らし合わせながら、時の子どもたちにとって、達成されるべき目標にいたるためにもっとも有効な教材を記した図書。それが教科書であると思う。そして大切なことは、その教材をどう料理し、もしくは、どのように演じて、お客(生徒)に楽しんでもらうか(授業に組み立てていくか)は、現場に立つ教師にかかっているということである。本稿で紹介するのは、大阪書籍「中学数学②」で掲載されている「数あてパズル」を題材にした、問題解決型の授業である。 P.24-27 |