教員紹介 | |
ナガセ ヨシキ
長瀬 慶來 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/05/15 |
発表テーマ | 「英語の音調における上昇下降調のチューン型について」 |
会議名 | 日本実践英語音声学会関西支部第2回研究大会 |
主催者 | 日本実践英語音声学会関西支部 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 神戸 |
開催期間 | 2021/05/15~2021/05/15 |
発表者・共同発表者 | 長瀬慶來 |
概要 | 英語の音調における核音調の一つである上昇下降調(Rise-Fall Tone)をとりあげ、そのチュー
ン構造(抑揚)の構造分析を行う。上昇下降核音調(Rise-Fall Nuclear Tone)を持つ音調群は、その形から ジャックナイフ(Jackknife)と呼ばれるが、核となる対象の音節、語あるいは句・節において、(単音節の 場合、2音節の場合、そして3音節以上の場合等)そのチューン(抑揚)はどのような展開あるいは分 布を見せるのかについて、WASP あるいは Praat といった音響解析アプリを用いてそのピッチパターンを 描記することにより明らかにした。併せて、ピッチ抽出において、その二つのアプリのうち、WASP の 方が Praat より忠実にピッチパターンを抽出できていることを、実例をいくつか取り上げ示した。 |