教員紹介 | |
ナガセ ヨシキ
長瀬 慶來 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/01/08 |
発表テーマ | 「和声理論から見たトーンとその意味」 |
会議名 | 日本実践英語音声学会関西支部第3回大会 |
主催者 | 日本実践英語音声学会関西支部 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 神戸松蔭女子学院大学 |
開催期間 | 2022/01/08~2022/01/08 |
発表者・共同発表者 | 長瀬慶來
佐野良彦 |
概要 | 本研究は、英語のイントネーションにおける核音調 (Nuclear Tones) の音程構造をとりあげ、
それぞれの音程の紡ぎだす和声構造の構造分析を行う。核音調として認められるものの数は、 研究者によって異なるが、通常 5種類から 7種類程度が設定される場合が多い。本稿ではま ず、①それらの核音調の周波数構造を Praat (または WASP) によって抽出し、次に②その周 波数構造を平均律音階に変換し、核音調の音程構造を記述する。そして、その結果得られ た音程構造を、和声 (harmony) 理論から分析し、それぞれの核音調の持つ言語的意味を和 声理論により考察し、和声的意味から音調的意味を明らかにしようとしたものである。 |