教員紹介 | |
ミヨシ テツアキ
三好 徹明 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 講師 |
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発表年月日 | 2023/08/23 |
発表テーマ | 英語科教育と国語科教育の連携で育む言語観の 教科内容構成の具体化-学習指導要領の批判的検討をふまえて- |
会議名 | 日本リメディアル教育学会第18回全国大会 |
主催者 | 日本リメディアル教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 千葉県・江戸川大学 |
開催期間 | 2023/08/22~2023/08/24 |
発表者・共同発表者 | 三好徹明,秋山英治,南部匡彦,早田美保,藏前知美 |
概要 | 学習指導要領(平成29・30年告示)において、言語能力向上のために英語科と国語科の連携に関する文言が初めて明記された。しかし、英語と母語の日本語を連携させて学ぶ際に、ことば(言語)を考える対象とし、その仕組みや働きについて、「なぜ」「 どのような対象を」 意識・思考する(させる)のか(以下、「言語観 」と称す)について、学習指導要領や学習指導要領解説に具体的な記述は見当たらない。本発表では教科内容構成の観点から、英語科(外国語科)と国語科の小中高学習指導要領 を批判的に検討し、初等中等教育における英語科教育と国語科教育の連携によって育成される言語観の認識枠組の構築と教科内容構成における具体化に関する考察を報告する 。 |