教員紹介 | |
イタヤマ アキラ
Itayama Akira
板山 昂 所属 心理学部 心理学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2017/09/22 |
発表テーマ | 大学における犯罪心理学研究の困難および工夫 |
会議名 | 日本心理学会第81回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 久留米シティプラザ |
発表者・共同発表者 | 企画代表・話題提供:池間愛梨、企画・話題提供:大髙実奈、話題提供:黒川優美子、話題提供:板山昂、指定討論:渡邉和美(科学警察研究所) |
概要 | 近年,犯罪心理学研究を行う研究者は増加しており,日本心理学会の犯罪・非行部門の発表数においても年々増加傾向にある。しかし,大学に所属する研究者は実務に関わる機会がほとんどなく,また犯罪者に直接関わることや,犯罪のローデータにアクセスすることが難しい。そのため研究者たちは,様々な工夫を凝らし犯罪心理学研究を行っている。話題提供者はそれぞれの主な研究領域である,子どもに対する犯罪,女性に対する性的犯罪,ポリグラフ研究,法心理学研究を行う上での困難や工夫について,研究例を用いて紹介する。その上で,大学における犯罪心理学研究についての今後の展望や課題,諸問題の解決策について議論した。 |