教員紹介 | |
ヤギ リョウコ
八木 良子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2015/07 |
発表テーマ | 非監視型プログラムへの移行に難渋した症例を経験して |
会議名 | 第21回日本心臓リハビリテーション学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 福岡 |
発表者・共同発表者 | 小椋雅也、平山園子、中西拓也、塚越享、八木良子、小阪紀代美、粕谷幸司、坂崎美紀子、小茂池潤太、中川千里、西岡通宏、粟野孝次郎 |
概要 | 監視型心臓リハビリテーションを終了し、非監視型へ移行していった2症例を、カンファレンス記録から継続の経緯を検討した。運動の自己管理が問題の症例1では、心不全チームへの連携を行うことにより運動管理、異常の早期発見さらに、心不全チームからの支援によりアドヒアランスの向上へつながった。活動体制が低い症例2では、デイケアを利用することで改善をはかり地域連携をおこない、自ら意思決定をすることで行動変容につながった。これらより、多職種カンファレンスを繰り返し評価することが重要であるとされた。 |