教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2005/03/06 |
発表テーマ | 心地よい走運動中に用いる認知的方略の違いが感情に与える影響 |
会議名 | 第18回九州スポーツ心理学会 |
主催者 | 九州スポーツ心理学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | ホテルプラザ宮崎 |
発表者・共同発表者 | 信國満徳、大平誠也、千駄忠至、松本隆範、谷村明彦 |
概要 | 小学校6年生児童を対象に自己の心地よさに基づいて運動強度を設定する心地よい走運動中に生じる身体的苦痛に対する対処法の違い(身体的苦痛を受け入れる、注意をそらす)が感情改善効果に与える影響を比較した報告であった。分散分析の結果、「快感情」「リラックス感」ともに時間による主効果が認められ、運動後の感情得点の方が高かった。時間×群の交互作用も認められ、身体兆候から注意をそらす方が感情改善の効果が大きいことを指摘した報告であった。(発表時間15分)
本人担当部分:研究計画、データ収集・分析、抄録作成 |