教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2006/06 |
発表テーマ | 再発期悪性腫瘍患者のサポートプログラム開発のためのストレスコーピングに関する調査 (査読有) |
会議名 | 第11回日本日本緩和医療学術集会(神戸) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 吉田智美、小関真紀、大田直美、小西美和子、森一恵、田中京子、高見沢恵美子、畑中恭子、山本多佳子 |
概要 | 再発期悪性腫瘍患者のストレスコーピングを明らかにするために、再発告知を受けた肺がん患者10名を対象に、面接調査を行った。質的に分析した結果、ストレスは再発のつらさ、病状変化に伴うとまどい、治らないがんにり患した不安等12カテゴリーが抽出された。コーピングは、自分で症状管理をする、同描写と気持ちや情報を共有する、可能な情報を収集する、再発に対して開き直る、悪いことは考えない等18カテゴリーが抽出された。患者の気持ちを受け止め、病気の進行むに伴い医療情報を継続して提供していく必要があることが示唆された。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |